ポケモンBW 釣り・なみのり乱数

釣り乱数、なみのり乱数について

釣り・なみのり乱数

SSS4の検索方法は固定、野生乱数と同じで消費0で検索です

①、bwseedlistのyasei.txtを作成し、野生リストを出力することでほぼ対応できます
②、出現ポケモンの決定は、目標から1つ下の生の乱数値を使用して算出できます
③、釣りの成否は野生リストのシンクロ部分で判断でき
  シンクロが×なら釣り成功、○なら釣り失敗となります
④、シンクロは野生リストで目標の1つ上のシンクロ部分で判断でき
  ○ならシンクロ可、×ならシンクロ不可となります

①、yasei.txt作成

通常の野生リストは0~99の出現ポケモン決定値が0~11の12スロットに振り分けられています
その振り分けは下記のようになっています
bw147.jpg

釣り、なみのりの場合のスロットと振り分けは下記になります
bw148.jpg

これをbwseedlistの野生スロットに対応させると下記のようになります
bw149.jpg

スロット9のみ若干ズレてしまいますが、これでほぼ対応できます

実際にやってみます
18番道路、釣り用の野生リストをつくってみます
bw150.jpg
上記のようになるため

[0]ケイコウオ(35~55)
[1]ケイコウオ(35~55)
[2]タッツー(35~55)
[3]タッツー(35~55)
[4]タッツー(35~55)
[5]タッツー(35~55)
[6]タッツー(35~55)
[7]タッツー(35~55)
[8]タッツー(35~55)
[9]ほぼケイコウオ(35~55)
[10]ケイコウオ(35~55)
[11]チョンチー(35~55)

このようにyasei.txtとして保存するといいでしょう

bwseedlistで出力してみます
bw151.jpg
これでokですが、どうしても「ほぼ」というところは気になりますよね・・・
出現ポケモンがどうやって決まっているのかを、次で説明していきます

②、出現ポケモンの決定について

出現ポケモンの決定は(seed*0xFFFF/0x290)>>32の値により決定します
よく (seed*100)>>32 こちらの式が書いてあることがありますが
こちらは間違いのようです

出現ポケモンの決定は、目標の位置の一つ下の乱数値を使用することになります
でも、(seed*0xFFFF/0x290)>>32 こんな式が書いてあってもよくわからないですよね

seedや0xFFFF、0x290 これらは16進数で表しています
またseedは生の乱数値を使用します
>>32 この部分はシフト演算で右シフトを表しています

上記の表、消費63で何が出現するか実際に計算してみます
消費63の決定値なので、1つ下の消費64にあるFAEAF518をつかって計算します

(0xFAEAF518*0xFFFF/0x290)>>32
0xFAEAF518*0xFFFF/0x290=0x61EAEAFED8
0x61EAEAFED8は2進数で表すと
110000111101010111010101111111011011000となります
これを >>32 します
000000000000000000000000000000001100001となります

右シフトがわからない方は右から32ケタ分を削ったと考えればなんとなくわかるかと思います
110000111101010111010101111111011011000

「1100001」これを10進数で表すと97になります

出現ポケモンの決定値が97ということで、釣りスロットは3
18番どうろの釣りスロット3はケイコウオなので
消費63ではケイコウオが出現することになります

③、釣りの成否
④、シンクロの可・不可

これらに関しては野生リストで確認できるため、こちらで確認していくのがいいでしょう
③、釣りの成否は野生リストのシンクロ部分で判断でき
  シンクロが×なら釣り成功、○なら釣り失敗となります
④、シンクロは野生リストで目標の1つ上のシンクロ部分で判断でき
  ○ならシンクロ可、×ならシンクロ不可となります

これに関しては実際に釣った結果があるので、そちらで確認してみてください
bw151.jpg
bw152.jpg
釣り結果は③、④と合う結果が出ました

最後に役立つかわからないですが
同じseedで固定と野生、釣り、なみのりでやった場合の結果を出しておきます
bw153.jpg
固定はコバルオン、野生(くさむら)となみのりは「あまいかおり」使用
釣りはなみのりしながらの釣りで実践しました

色違い
なお、色違いについては、どの乱数を使用した場合でもbwseedlistの★マークの位置で色違いになります

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ポケモンBW ID調整手順確認用

ID調整手順確認
本編の手順がわかりづらい方はこちらで調整までの流れを確認してください

① 固定シンボル用初期seedを検索する(野生等なんでもok)
   ・SSS4
      使用:パラメータ
       02215f10,60,c7a,8,6000000
      結果:固定シンボル用初期seed
       87,9,14,0,19,25,0,31,31,31,31,31,31,あく,70,FC4AA3AC5EEAF17D

② 色にしたい性格値を決める
   ・bwseedlist:固定リスト
      使用:固定シンボル用初期seed
       87,9,14,0,19,25,0,31,31,31,31,31,31,あく,70,FC4AA3AC5EEAF17D
      結果:性格値
       48,ゆうかん ,○,6F9C96B8,

③ 裏IDを検索する
   ・sidseed
      使用:性格値
       48,ゆうかん ,○,6F9C96B8,
      使用:好きなID
       ID:110
      結果:裏ID
       110-63818,F94A006F

④ ID調整用初期seedを検索する
   ・seedparamsearch
      使用:パラメータ
       02215f10,60,c7a,8,6000000
      使用:sidseed(ID、裏ID)
       110-63818,F94A006F
      結果:ID調整用初期seed
       02215F10,60,c7a,8,100663296,10,12,22,7,2,52,F705CC055509D7D9

⑤ 狙いの消費を確認する
   ・bwseedlist:タマゴリスト
      使用:ID調整用初期seed
       02215F10,60,c7a,8,100663296,10,12,22,7,2,52,F705CC055509D7D9
      結果:狙いの消費
       72,わんぱく ,夢,H-後,♀-1,F94A006E,110,★

⑥ ROM初期化

⑦ IDを確認する
   ・ポケモンをはじめる
      使用:ID調整用初期seed
       02215F10,60,c7a,8,100663296,10,12,22,7,2,52,F705CC055509D7D9
      結果:オフセットID
       トレーナーID(ID):17948(0x461C)

⑧ IDのオフセットを調べる
   ・bwseedlist:タマゴリスト
      使用:オフセットID
       トレーナーID(ID):17948(0x461C)
      結果:消費オフセット
       25,うっかりや,×,A-後,♀-2,9695461C,28,

⑨ 消費数を算出する
   ・消費数計算
      使用:狙いの消費
       72,わんぱく ,夢,H-後,♀-1,F94A006E,110,★
      使用:消費オフセット
       25,うっかりや,×,A-後,♀-2,9695461C,28,
      結果:消費数
       72-25=47(消費)

⑩ ID調整をする
   ・ポケモンをはじめる
      使用:ID調整用初期seed
       02215F10,60,c7a,8,100663296,10,12,22,7,2,52,F705CC055509D7D9
      使用:消費数
       72-25=47(消費)※名前決定「いいえ」で消費
      結果:ID調整終了
       ID:110

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ポケモンBW 色固定シンボルに関して

色固定シンボルに関して

前回は色御三家に関して説明しましたが
色御三家をだしながら、なおかつ固定シンボルも色にしたいという場合も
多いと思いますので
ID・SIDの奇数、偶数のそれぞれの組み合わせによる補正や
色判定に関して説明していきたいと思います
※ID(表ID、トレーナーID)、SID(裏ID)

 今回も前回と同じseedで説明していきます
 32,4,18,0,19,23,0,31,30,30,31,31,31,こおり,70,72F2D782E2CA0E7B
 めざ氷のseedです
 これに合わせてID調整をした際に色固定シンボルが出るようにするには
 どうすればいいのか・・・

 まずは
 bwseedlistに初期seedを入れて固定リストを出力します
 色にしたい性格値を選びます

  消費数,性格,シンクロ,性格値,色違い
  70,おとなしい,×,F1D0FDFF,
  71,さみしがり,○,605B0B7C,
  72,やんちゃ ,○,0C2E049A,
  73,きまぐれ ,×,31B3161E,
  74,むじゃき ,×,FFF19CB9,
  75,おとなしい,○,194AB5C6,
  76,うっかりや,○,D8FA3679,
  77,いじっぱり,○,45990934,
  78,れいせい ,○,A8E42EFD,
  79,まじめ  ,×,B36A85CF,
  80,しんちょう,○,FC4A07C1,

 シンクロも効くので消費77の性格値:45990934をつかうことにします
 好きなIDを考えます・・・今回はID:111にします

 sidseedをひらき、性格値とIDをいれます
  結果は
  111-19648
  111-19649
  111-19650
  111-19651
  111-19652
  111-19653
  111-19654
  111-19655
  でした

 この時にIDとSIDの組み合わせを
 奇数・奇数もしくは偶数・偶数の組み合わせにしましょう

  上記の例だと、111-19649や111-19651などです

 いちおうbwseedlistの色違い判定用のところに
 表IDと裏IDを入力
 固定シンボルを色にしたいのでID補正にチェックを入れて再度出力してみましょう

  消費数,性格,シンクロ,性格値,色違い
  70,おとなしい,×,F1D0FDFF,
  71,さみしがり,○,605B0B7C,
  72,やんちゃ ,○,0C2E049A,
  73,きまぐれ ,×,31B3161E,
  74,むじゃき ,×,FFF19CB9,
  75,おとなしい,○,194AB5C6,
  76,うっかりや,○,D8FA3679,
  77,いじっぱり,○,45990934,★
  78,れいせい ,○,A8E42EFD,
  79,まじめ  ,×,B36A85CF,
  80,しんちょう,○,FC4A07C1,

 先程選んだ性格値の箇所に★がつきました
 これらをつかってID調整をして
 固定シンボル乱数をおこなえば色になるということです

 簡単に言えば
 IDとSIDの組み合わせを、奇数・奇数もしくは偶数・偶数の組み合わせにしましょう
 ということです


ここまではただわかりやすいように書いたので
ここからきちんと例を挙げて説明をしていきたいと思います

 例として使用するのは前回と同じseedです
 32,4,18,0,19,23,0,31,30,30,31,31,31,こおり,70,72F2D782E2CA0E7B

 また前回、色御三家で使用した性格値の箇所をつかって説明していきます
・bwseedlist
 今回も生の乱数値を表示にチェックして固定リストを出力しました

 消費数,乱数,性格,シンクロ,性格値,色違い
 76,994BB5C6,うっかりや,○,D8FA3679,
 77,D8FB3679,いじっぱり,○,45990934,
 78,C5980934,れいせい ,○,A8E42EFD,

 ・消費76の性格値:D8FA3679
 ・消費77の性格値:45990934を使用します

ちなみに消費77の性格値は補正がかかっています
このあたりは下記の・補正で説明してありますので参照してみてください

・sidseed
 sidseedをつかってSIDを出していきます

 ひとつは
 性格値:D8FA3679、ID:111としました
  結果は
  111-61160
  111-61161
  111-61162
  111-61163
  111-61164
  111-61165
  111-61166
  111-61167

 もうひとつは
 性格値:45990934、ID:111としました
  結果は
  111-19648
  111-19649
  111-19650
  111-19651
  111-19652
  111-19653
  111-19654
  111-19655

 そして今回はID・SIDの組み合わせが重要となります
 奇数・偶数の組み合わせと奇数・奇数の組み合わせとなるように
 各性格値とも上から2つずつ選び説明していきます

 ①性格値:D8FA3679、ID:111、SID:61160(奇・偶)
 ②性格値:D8FA3679、ID:111、SID:61161(奇・奇)
 ③性格値:45990934、ID:111、SID:19648(奇・偶)
 ④性格値:45990934、ID:111、SID:19649(奇・奇)

 これで各性格値に対するID、SIDが決定しました

・本来の性格値を出してます
 bwseedlistの性格値は補正がかかっているので乱数値から
 本来の性格値を出していきます

 ・消費76の性格値のもとになっているのは消費77にある乱数値のD8FB3679です
 ・消費77の性格値のもとになっているのは消費78にある乱数値のC5980934です

 性格値は乱数値xor0x10000で出すことができます
 ・消費76の本来の性格値はD8FA3679です
 ・消費77の本来の性格値はC5990934です

  ※これらの計算にはWindowsの電卓を使うのがいいと思います
  ツールバーの表示からプログラマを選択、16進数で計算します
  xor、and、orはそれぞれボタンがあるので、それらをつかって計算してください

・補正
 性格値にどのような補正がかかるか式に当てはめます
 式は下記です
  LIDxorSIDxorID
 ※性格値の上4ケタがHID、下4ケタがLIDです
 ID、SIDは16進数に変換して計算します

  ①3679xorEEE8xor6F=D8FE(55550)…偶数
  ②3679xorEEE9xor6F=D8FF(55551)…奇数
  ③0934xor4CC0xor6F=459B(17819)…偶数
  ④0934xor4CC1xor6F=459A(17818)…奇数

 出た値が奇数か偶数かによって補正する値がちがいます
 奇数なら性格値or0x80000000
 偶数なら性格値and0x7FFFFFFF

 本来の性格値にそれぞれ補正をかけます
  ①D8FA3679and7FFFFFFF=58FA3679
  ②D8FA3679or80000000=D8FA3679
  ③C5990934or80000000=C5990934
  ④C5990934and7FFFFFFF=45990934

 ここで出た値に注目してください
 ID・SIDの組み合わせが奇数・奇数でそろっている②と④の値が
 bwseedlistに表示されている値とおなじになっていることがわかります
 これでbwseedlistにはもともと補正がかかっているということがわかりましたね
 ※bwseedlistには、ID・SIDが奇数・奇数もしくは偶数・偶数の組み合わせになった場合の
  補正された性格値が表示されている

・色判定
 では最後に固定シンボルの色判定をしていきましょう
 式は下記です
  HID xor LID xor ID xor SID = 0~7
 これは出た値が0~7なら色になるということです

  ①58FAxor3679xor6FxorEEE8=8004
  ②D8FAxor3679xor6FxorEEE9=5
  ③C598xor0934xor6Fxor4CC0=8003
  ④4598xor0934xor6Fxor4CC1=2

 これによりID、SIDを奇数・奇数でそろえた②と④が色違いになることがわかりました
 固定シンボルの色違いを出したいときにはID・SIDを
 奇数・奇数や偶数・偶数でそろえるのがいいということがわかりました

 では、御三家と固定シンボルの両方を色にしたい場合はどうすればいいか
 それは補正のかからない性格値のところでID・SIDの奇・偶を揃えるのが
 一番楽なのではないでしょうか

いちおう色固定シンボルに関してはこれで終了です

最後にまとめた表を載せておきます
bw146.jpg

あくまでも今回説明してきたものは一例にすぎません
補正や判定によっていろいろな組み合わせがあると思います
そのあたりはみなさんで計算して確かめてみてください

※一部に0xがついていたり、ついていなかったりしますが
基本的に計算する際は16進数で計算します
0xがついていなくても16進数で計算してください
ちなみに0xはそのあとの値が16進数であることを示しています

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ポケモンBW 色御三家に関して

色御三家に関して

ID調整しても色御三家が出ないという方が多いので
どうすれば色御三家が出るかについて説明していきたいと思います

 例えばこんなseedがあります
 32,4,18,0,19,23,0,31,30,30,31,31,31,こおり,70,72F2D782E2CA0E7B
 めざ氷のseedです
 これに合わせてID調整をした際に色御三家が出るようにするには
 どうすればいいのか・・・

 まずは
 bwseedlistに初期seedを入れて、生の乱数値を表示にチェックを入れます
 固定リストを押してリストを出します
 下記のようなリストが出ました

  消費数,乱数,性格,シンクロ,性格値,色違い
  70,533668D8,おとなしい,×,F1D0FDFF,
  71,F1D1FDFF,さみしがり,○,605B0B7C,
  72,E05A0B7C,やんちゃ ,○,0C2E049A,
  73,0C2F049A,きまぐれ ,×,31B3161E,
  74,31B2161E,むじゃき ,×,FFF19CB9,
  75,FFF09CB9,おとなしい,○,194AB5C6,
  76,994BB5C6,うっかりや,○,D8FA3679,
  77,D8FB3679,いじっぱり,○,45990934,
  78,C5980934,れいせい ,○,A8E42EFD,
  79,28E52EFD,まじめ  ,×,B36A85CF,
  80,B36B85CF,しんちょう,○,FC4A07C1,

 ・ここで消費77の性格値:45990934をつかってID調整して
 このseedをつかって77まで消費してめざ氷色御三家がでるか、というと
 色御三家は出ません
 ・消費76の性格値:D8FA3679をつかってID調整して
 このseedをつかって76まで消費してめざ氷色御三家がでるか、というと
 色御三家が出ます

 では、どこに違いがあるのかというと
 生の乱数値に注目してください
 ・消費77の性格値は45990934ですが
  この性格値のもとになる乱数値は、次の消費78にあるC5980934です
 ・消費76の性格値はD8FA3679ですが
  この性格値のもとになる乱数値は、次の消費77にあるD8FB3679です
 本来、性格値は性格値=乱数値xor0x10000となります
 つまり消費77の性格値にはなんらかの補正がかかっているということです

 この補正がかかっている性格値をつかってID調整しても御三家が色になりません
 そういったところを避けてID調整すればOKということです

 ~簡単に見分けるには~
 性格値の一番上の値と次の消費にある乱数値の一番上の値が一緒ならOKということです
 76,994BB5C6,うっかりや,○,D8FA3679,
 77,D8FB3679,いじっぱり,○,45990934,
 これを守ってID調整すれば、ほぼまちがいなく御三家は色になるはずです


ここまではただわかりやすいように説明してきたので
ここからきちんと例を挙げて
どのように補正がかかっているのかなどを説明をしていきたいと思います
ただ、上の説明でほとんどできると思うので、興味のない方は読まなくても大丈夫です

 もともと性格値などの値は乱数値を基にして生成されています
 性格値は下記のようになっています
 性格値=乱数値xor0x10000

  ※これらの計算にはWindowsの電卓を使うのがいいと思います
  ツールバーの表示からプログラマを選択、16進数で計算します
  xor、and、orはそれぞれボタンがあるので、それらをつかって計算してください

 bwseedlistではなぜすべて性格値がこのようになっていないのでしょう?
 それは性格値にはすでに補正がかかっていて、それがリストに表示されているからです

 では、その補正がどのようなものかというと
 IDとSIDが奇数・奇数もしくは偶数・偶数の組み合わせになったときに
 かかる補正がすでに性格値にかかっているわけです
 ※ID=表ID(トレーナーID)、SID=裏ID

 ところが御三家が色違いになるかどうかには、この補正が邪魔になります
 なぜなら御三家の色違いに関しては補正がかからないからです

 では、どうすればいいのか
 乱数値をつかって本来の性格値を出して色判定をしてみればいいということです


ここからは例をつかって説明していきます

・本来の性格値をだします
  消費数,乱数,性格,シンクロ,性格値,色違い
  76,994BB5C6,うっかりや,○,D8FA3679,
  77,D8FB3679,いじっぱり,○,45990934,
  78,C5980934,れいせい ,○,A8E42EFD,

 ・消費76の性格値はD8FA3679で、そのもとになった乱数値はD8FB3679です
 ・消費77の性格値は45990934で、そのもとになった乱数値はC5980934です
 乱数値をつかって本来の性格値を出します
 性格値は性格値=乱数値xor0x10000で出すことができます

 ・消費76:D8FB3679はD8FB3679xor10000=D8FA3679
 ・消費77:C5990934はC5990934xor10000=C5990934

 これが本来の性格値です
 ・消費76:D8FA3679
 ・消費77:C5990934

 消費76の値は変わりませんが、消費77はbwseedlistの値と違います
 つまりここにはなんらかの補正がかかっているということです

・御三家の色判定をします
 これには下記の式を使います
  HIDxorLIDxorIDxorSID=0~7
 ※性格値の上4ケタをHID、下4ケタをLIDとします

 IDとSIDはsidseedをつかって出していきます
 sidseedは性格値と好きなIDをいれるとSIDを出力してくれます
 通常ID調整をする場合、bwseedlistの性格値をつかうので
 まずはこれをつかってSIDを出します

 ひとつは
 性格値:D8FA3679、ID:111としました
  結果は
  111-61160
  111-61161

  111-61162
  111-61163
  111-61164
  111-61165
  111-61166
  111-61167

 もうひとつは
 性格値:45990934、ID:111としました
  結果は
  111-19648
  111-19649

  111-19650
  111-19651
  111-19652
  111-19653
  111-19654
  111-19655

 このようになりましたので、これらを使用していきます

 とりあえず各性格値とも上2つをつかって説明していきます
 これはIDとSIDの組み合わせが奇数・奇数または奇数・偶数の組み合わせで
 変わるかどうかをみてもらうためです

 ちなみに111は6F、61160はEEE8、19648は4CC0のように16進数に変換します
 そして先程のこの式に当てはめます
  HID xor LID xor ID xor SID = 0~7
 ちなみにこれは計算した結果が0~7の範囲なら色になるということです

 またここでつかう性格値は補正されていない、本来の性格値になります
 なぜなら御三家の色違いに関しては補正がかからないからです

 ・消費76:D8FA3679
  D8FAxor3679xor6FxorEEE8=4
  D8FAxor3679xor6FxorEEE9=5
 ・消費77:C5990934
  C599xor0934xor6Fxor4CC0=8002
  C599xor0934xor6Fxor4CC1=8003

 消費76の場合、どちらも色になる判定がでました
 消費77の場合、どちらも色にならない判定になりました

・まとめ
 説明が長くなりましたが、良く考えればわかることだと思います
 SIDを出す際に使った性格値(補正された性格値)と本来の性格値が違うので
 補正された性格値で出したSIDをつかっても色になるはずがないということですね

 つまり
 補正されていない性格値の箇所をつかうか
 補正されていない本来の性格値をつかって調整すれば色御三家になります
 またID調整に使わなかった他のseedを新たに検索して
 補正のかかっていない性格値の箇所をつかえばそれでも色御三家になります

 また色御三家に関してはIDの奇・偶の組み合わせは関係ないということがわかりました

いちおう色御三家に関してはこれで終了です

最後にまとめた表を載せておきます
bw145.jpg

あくまでも今回説明してきたものは一例にすぎません
補正や判定によっていろいろな組み合わせがあると思います
そのあたりはみなさんで計算して確かめてみてください

※一部に0xがついていたり、ついていなかったりしますが
基本的に計算する際は16進数で計算します
0xがついていなくても16進数で計算してください
ちなみに0xはそのあとの値が16進数であることを示しています


つぎにID調整でメインとなる色固定シンボルに関して
ID・SIDの奇数、偶数のそれぞれの組み合わせによるID補正
色判定に関して説明していきたいと思います

テーマ : ポケモン
ジャンル : ゲーム

ポケモンBW IDからパラメータを求める

IDからパラメータを求める

 今回は乱数調整のいちばん基礎部分になるパラメータ値を出していきたいと思います
 記事はBW乱数メインで書いていますが、同じ方法でBW2でもできます
 なお今回はDSLiteとBW(Black)の組み合わせで実践しています

用意するもの
 PC~ツール等
  さびたコイル様のツール~seedparamsearch
  BW乱数の場合、seedparamsearch を使用しましょう
  BW2乱数の場合、seedparamsearch2 を使用しましょう
  各種ツール等はこちらから

(1)ポケモンを選択する時間を決めます
   今回は 2013/9/8 16:00:20 にポケモンを選択することにします
   メモを取るなどして覚えておいてください
   3DSでやる場合は、0~11時台に起動するようにしてください
   ※3DSやDSiでやる場合、最初の画面にアナログの時計がないため
   エメタイマー等で時間を同期させ、何秒に押したかわかるようにして実践してください

(2)ポケモンを起動します
   画面が白いところではキーをなにも入力しないでください
   黒くなって「2010 Pokemon」等の表示がでてからはじめてください
   pbw05.jpg

(3)起動したら「最初から はじめる」を選びます
   pbw006.jpg
   ※最初からはじめるを選択しても、レポートしてあるデータは
    わざわざ消去しない限り消えませんので安心してください

(4)性別・名前を適当に決めてゲームをはじめます

(5)下記の画面になったらトレーナーカードを見てIDNo.を確認します
   pbw004.jpg
   この時点でトレーナーカードが確認できます
   pbw003.jpg
   今回はIDNo.18728でした
   これが表IDです

(6)seedparamsearchをひらきます
   pbw001.jpg
   ※3DSやDSiで使用する場合はconfig.txtの書き換えを行ってからひらいてください
   書き換え方法は、当サイトの記事「ポケモンBW メモ3 乱数調整のいろいろ」を
   参照してください…こちら

(7)MACアドレスを入力します
  ・MACアドレスの確認方法
   DSLiteの場合
    ①ポケモンを起動します
    ②ポケモンのゲームメニューからWi-Fi設定を選択します
    ③オプションを選択します
    ④本体情報を選択します
   DSiの場合
    ①DSメニューの本体設定を選択
    ②インターネットを選択
    ③オプションを選択
    ④本体情報を選択
   3DSの場合
    ①3DS起動
    ②WIRELESSのスイッチを入れる
    ③本体設定を選択
    ④インターネット設定を選択
    ⑤その他の情報を選択
    ⑥MACアドレスの確認を選択

(8)nazo,Vcount,Timer0,Flame,GxStatを入力します
   入力範囲は下記です
bw158.jpgbw159.jpg

(9)(1)でメモした日付時刻を入力します
   基本的に秒の部分は0~59秒の設定で問題ありません
   ※候補がたくさん出てわからないなど
    検索範囲を狭くしたい場合
    初代DSやDSLite使用の場合、±5秒程度
    DSiや3DSの場合、±10秒程度
    で検索すれば大体出るはずです

(10)消費には20~60を入力します
   ※データありでやる場合、消費が少なくなる場合もあるようなので
    15~60がいいかもしれません

(11)IDからを選択します

(12)表IDにトレーナーカードにあったIDNo.を入力します

(13)裏IDを総当たりにチェックを入れます

(14)検索開始を押します

(15)メモ帳で結果がひらきます
   pbw002.jpg

   今回の結果は上の方です
   これでパラメータがわかりました

   また、ここに出ている時間から選択から起動までの時間がわかります
   上記結果は、2013/9/8 16:00:20に選択されたものですが
   その結果は、2013/9/8 16:00:21とあります
   これは選択から起動までに1秒かかったということです
   通常のBW乱数を行う場合、SSS4の結果から-1秒しますね
   これがここの時間の差ということです

   下の方の結果は3DS+BWの実践結果です
   こちらは2013/9/8 11:00:25に選択したものです
   結果が11:00:33なので8秒かかって起動したということです
   つまりこの場合SSS4の結果から-8秒して乱数調整を行えばいいということになります

   パラメータ特定は
   複数回やって同じ結果になるか試してみるのがいいでしょう
   BW2に関しては、Timer0が多くあるため、複数回試すことにより
   出やすい傾向にあるTimer0を知ることにもなります

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